2007年01月04日

Le Tour de EUROPE 2006-2007 @

12月29日

前日に自宅で3時まで寮の友人と呑んでから後、8時ごろに目が覚める。
当日1時間前。旅行支度は全くしていない。
とにかく少しの服、電源プラグ、デジカメ、地図、そして最重要物品のパスポートを何も考えずに詰め込む。ほんとこれだけ。最小限の荷物で部屋を出る。

晴れ晴れした青い空。冷たい空気に光差す。

ああ、一体どんな旅になるんだろう? 世界有数の観光地で何か掴めるんだろうか? 

そんなことを考えつつタクシーで駅へ。
1時間ほどかかって関空到着。大きな空港だ。少し感動。
今回の旅を共にするJ氏、Y氏と合流。

離陸約2時間前。今のうちに円をユーロに交換することにする。
いくら換金しようか迷ったもののとりあえず4万円⇒約270ユーロにした。お札がカラフルで面白い。
この旅で一体いくらくらい要するんだろう?マスターとJCBがあるので向こうでもすぐにお金は手に入る。チェコはユーロではなくコルナという通貨単位だが、ユーロがあればどこでも換金できるだろう。とにかくなんとなくで進むことにしよう。

J氏、Y氏より保険に入ったか?と聞かれる。言わずもがな入ってない。
どうも入るのが普通らしい。海外で事故、盗難、病気などの場合に入ってなかったらエライことになるらしい。ササッと契約してくる。

空港で出国手続きを済ませて、発着場所までモノレール。
わからないことだらけだったがやっぱりなんとかなるもんだ。
これが海の向こうで通じるかどうか。。言葉も通じないぞ。


12時45分エールフランス291便、パリはシャルル・ド・ゴール空港行き。

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約12時間の空の旅。ついに日本以外の場所へ初めて足を踏み入れる。

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さて、今回の旅のアジェンダを。

12月29日、日本出国
⇒パリ乗り継ぎでプラハへ。2泊
⇒パリに戻って2泊
⇒1月3日、帰国。
4泊6日の過酷スケジュール。
ホテルだけ予約しているフリープラン。

※去年8月の北海道ツーリングの際と同様の要領でつらつらと日記を掲載します。
< 参考: http://blog.drecom.jp/lierye/archive/125 >

↓↓↓

最大の目的は
自分が今回の旅の詳細を忘れないようにするため。
何年後かに読み返して楽しむため。

いつもの記事どおり、自分本位な意味不明な文章も多いことと思いますが、そこも理解していただいてお読みいただければと思います。
チェコのプラハ、フランスのパリの話が主になりますがまだ行ったことのない方のことも考慮して、ちょいちょい私自身学んだこと、旅行の際のコツも書いていこうかと考えとります。

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2007年01月08日

Le Tour de EUROPE 2006-2007 A

12時間もの長時間の空の旅は初めてだったが、眼下の風景が素晴らしくて全然飽きなかった。目の前に1人ずつに備えられているモニターでできるゲーム『上海』もあってさらに飽きなかった。

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寝て、起きて、機内食食ったらすぐにフランス、シャルルドゴール空港に着いてた。

パリからさらに乗り継ぎでプラハに向かうわけだが、荷物が心配だった。
関空の受付のお姉さんは「このままプラハまで運びます」といわれたがなんとも頼りない上に前田健似の人だったため心配だった。

フランス人の受付嬢に
『No Baggage , No Life.』
片言の英語で無駄に言ってみた。

その場はキョトンとされたものの荷物はしっかりプラハに届いてた。

プラハでコルナに換金。1コルナ=約5円。ユーロになるのは2008年以降になるとか。

 さあチェコだ。チェコで知ってる人といえば、ネドヴェド、コラー、ヤンコロフスキ、ガラセク、ウィファルシ、ツェフ。どれもサッカーチェコ代表。
 あと予習して知ったことは、「ロボット」がチェコ語だってことと、犬の名前の「ポチ」もチェコ語だってこと。
 あとはスリ、偽警官に気をつけろってこと。あと街並みがきれいっぽいってくらい。

現地時間22時。とにかくタクシーでホテル「AXA」に向かう。Y氏がいきなり助手席に乗ろうとして運転席に乗ろうとする小ボケをチェコのおっさんにかます。

ホテルはきれいな青いイルミネーションが施されていた。そして隣の隣はカジノ!これは楽しみな。
次の日にとった写真だが一応AXAを。

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部屋も広くて快適。
明らかに二人部屋に1つベッドを置いて三人部屋にしてたけど特に問題なし。
その日は移動に疲れきってたのか、シャワーを浴びて「数独」の番組を見たり、チェコのガイドブックを見ていたら寝てしまってた。

特に観光してないけど外国人と話したりしていると異国に来たことを実感できる。あと度胸がつくと思う。言葉が話せないにせよなんとか自己表現できないと相手に何も伝わらない。

プラハをうろつけるのは明日一日のみ。過酷日程だがジャンジャン動いていかねば。
posted by Khaki at 19:20| 京都 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | Le Tour de EUROPE 2006-2007 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月19日

Le Tour de EUROPE 2006-2007 プラハ@

6時半起床。一瞬ここはどこだか戸惑う。プラハの朝。
3人で今日、どう動くかを少し話してから朝食へ。1Fのレストランスペース。
服装が派手な外人婦女子が多い。アジアのペアもいたが日本人かはわからなかった。
バイキング形式でパン各種、ハム・ソーセージ各種、スクランブルエッグ、サラダ、スープなどすごいバリエーション。特にトマトベースのちょい辛のスープがめちゃくちゃ美味かった!この旅行で一番美味かった。若干もたれるほどに食いまくった。 

AXAから出る。北海道のような乾燥した寒さ、のどにくる寒さだった。

プラハ市街は大きくない。都心部の端から端でも直径5キロくらいだろう。
古城の延長戦の美しい建物が続く。絶対に日本では表せない雰囲気。朝早いからだろうが人手はポツポツ。トラム(路面電車)が世話しなく通り過ぎる。
プラハには街のそこら中にキオスクみたいな露天があり、そこでトラムのチケットを購入できる。らしい。『MOON』というタバコを買って吸いながら、特に大きな目的もなく歩き回る。

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火薬庫は歴史が黒ずませたのだろう風貌。真ん中におれ。火薬入れるとこなのになんてでかくて威厳があるんだろう。わけがわからん!
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旧市街地を目指していたので新市街地の方向にむかっていたみたい。
ヴァーツラフ広場の真ん中には国立博物館がある。そこには馬に乗った渋い像があり、ちょいとした高台から通りを見下ろせる。人も増えてきた。

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ガイド本には載ってなくても、一軒の価値ありの馬鹿でかくてきれいな教会があった。たぶんミール広場ってところの教会。朝早いからかこの辺は犬の散歩をしてる人が多かった。
あまりに寒くて骨が凍りだしたので、トラムに乗ってみることにした。近くにキオスクがないので地下鉄の駅でトラムのチケットを買う。
「Ahoi(アホーイ)」が「やあ!」といった意味らしくチケット売ってるおばちゃんに言ってみるものの特に反応なし。うーむ。通じてるのか?

チケットを「One Ticket Please!」で購入。8コルナ(約40円)。これで15分間で乗り放題らしい。うーん安すぎて泣ける。地下鉄もバスも同じ切符だ。

トラムを初体験。中に入って黄色いマシンに切符を入れて時間を刻印する。
しかし、現地の人は全くしておらず、全員キセルじゃねぇのか?と思う。ってかキセルが余裕で可能。しかし隠れ警官がたまにいてチャックされるらしいからやめとくべき。偽警官もいるらしいし、毅然とした態度でしっかり切符を買っておくべき。 だいたい偽警官とかに絡まれるのは自信なさげにきょろついてたりしてるからだ。 パリもあるそうだが子供のスリらしき奴がなにやら近づいてきたら思いっきり蹴飛ばせばいい話だ。 しっかり日本人の威厳を発揮せねば。

カルロヴォ・ナームニェスティってとこでおりて、モルダウ川を眺めようってことになった。そしたら川沿いまで行くとガイドブックでチェックしてた建物が偶然そこにあったのだ!

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プラハの街並みは建築的に評価されている建物が多い。キュービズム建築が多く、一切の無駄を排した角ばった建物は見てて楽しい。上の写真の左端のグニャっと曲がったビルは「ダンシングビル」と呼ばれる作品らしい。地震とか大丈夫と思いつつも見たことない形の物体で面白かった。

ところで関係ないがプラハの歩行者信号はありえないくらい赤になるのが早い!まだ横断歩道の3分の1も行ってないのにいきなり赤になったりする。点滅とかしないからびっくりする。気をつけるべし。

モルダウ川から有名なカレル橋、そしてその奥にプラハのシンボル、プラハ城が見える。同じ高さのカラフルな建物が隙間なく並んでいて本当に異国的で美しい光景だった。街並みはパリよりもきれいだと思う。本当にきれいで写真を撮りまくった。

プラハ城へ向かうためカルロヴォ・ナームニェスティ駅からメトロに乗る。駅もなんかおしゃれ。
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どこまで潜る?!ってくらい潜った。

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ちょっとエッチなポスターもおしゃれでよろし。

ムーステク駅で乗り換え。「次は〜マロストランスカー、マロストランスカー」みたいなアナウンスを何とか聞き取って。マロス・トランスカー駅で降りる。 
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なんかどこの地下鉄のホームも渋い。御堂筋とか比較にならん。


・・・まだこの段階で12時回ってない。。。次の記事に続く。
posted by Khaki at 23:25| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Le Tour de EUROPE 2006-2007 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月20日

Le Tour de EUROPE 2006-2007 プラハA

駅から出るともう観光客がいっぱい。少し丘を登ってプラハ城へ。なんか弱そうな兵隊がいっぱいいた。プラハ城到着。彫刻があまりに繊細で何よりでかい!
ガイド本によると9世紀から14世紀まで作り続けてそれが今まで残ってるってのがすごい!500年間作り続けただけあって、土台部分と上方部ではスタイルが違う雰囲気。 ボサーッと見続けられる。すごい。
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↑またかわいそうなことに1人兵隊が、記念写真要員として1人ツリーの前に立たされてた。観光客が代わり代わりで写真を撮る。
なんか悪いことしたんだろうな。

プラハ城を満喫して腹が減ってきた。繁華街ネルドヴァ通りを下りつついろんな店で土産もん屋をみつつレストランを探す。 どうも土産を買うなら坂の上より坂の下側のほうがいい。上の方が高いみたい。レストランもそうだった。
なんとなくドアの立て付けの悪いレストランに入る。
チェコといえばビール!ランチ(ビーフシチューとサラダ)とピルスナービールを頼む。
ビールを見てびっくりした。でけぇ!しかも40コルナ、200円足らずだ!いい国だ。ビールボーイにはたまらんぞ、チェコは。
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シチューも美味くて大満足。昼からほろ酔いで次はカレル橋をめざす。
代官山でWA氏が買ってたような帽子を買って、現地の人になる。230コルナくらい。
カレル橋は左右に計30体の聖人の銅像が並んでいて、見たことない雰囲気。三条大橋もいいが、これもまたいい。アコーディオンを演奏する人あり、サックスやギターのバンドあり(CDも売ってた。その名も「Bridge Band」)、絵を売る若者ありで文化の象徴のようだ。 モルダウの流れを眺めながらなんか晴れやかな気分。
橋の最後には見張り台の塔が。うーん、できる。
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人の流れがさらに多くなってきた。狭い路地を進むとだだっ広いスペースに出た。そこが旧市街地だった。まだクリスマスムード満開でイルミネーションもそこそこにたくさんの出店がならんでいた。なんか偉人だったらしいヤン・フスの像もいい。 ここが一番の繁華街だろう。 豚の丸焼きと荘厳な塔とのコントラストが実によかった。
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ブランドショップに入ったり、写真を撮ったりしてたらいつのまにか16時ごろになっていて、一度土産などを置くってことでAXAに戻った。

それがいけなかった。やはり強行日程と早起きがたたった。部屋に帰ったらいつのまにか20時くらいまで寝てしまってた。最近日本で買ったDegitalizmの曲がTVで流れてたのまでは覚えてたが。。

バシっと起きてディナーを食べに行く。旧市街地に行く途中のレストランに入った。洞窟を改造したおしゃれな感じで、2人組のバンドが音楽を演奏していた。 しっかし、ここは高かったしあまり食えなかった。。観光客向けに高いところと現地価格のところがあるから気をつけたほうがいい。
またビールを飲んで、タバコを吸って、演奏されている聞いたことのある曲を聴いていい気分になる。あれだ、トレインスポッティングでレントンが久々にヘロインを打って、修道長に病院に連れてかれるシーンの曲だ。

旧市街地はだいぶ静かになっていた。出店でコーヒーを呑んでまったりする。

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写真撮ってたらチェコのおっさんが白い息を吐きながら入ってきた。

もう22時くらい。そろそろカジノいきますか?!って感じだったがYが乗り気じゃないし、パスポート忘れたとかで結局しょぼいスロットをやったくらいで、ブラックジャックやルーレットはできなかった。
カジノだな、今度は。

スーパーマーケットで葉巻やタバコ、飲み物やストロベリーの瓶詰めを買った。日本のことを全て忘れて静かな街並みを眺めながらAXAに戻った。

プラハを歩いたのは1日だけだが、かなり歩いた。そして満喫できた。もう一度行くことができればかなり詳しくなれるだろう。もう一度来てみたい街だった。

posted by Khaki at 00:22| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | Le Tour de EUROPE 2006-2007 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月11日

Le Tour de EUROPE 2006-2007 パリ@

現地 12月31日
朝5時半、頭がフラフラになってた。体が重い。
3人特に言葉を発さず着替えてから朝食のバイキングに向かった。
バイキングメニューは昨日と全くいっしょだったけど、余りに充実したメニューだったので文句なし。相変わらずピリ辛のスープが絶品だった。動きたくないくらい食った。

昨日夜予約したタクシーに乗ってAXAから空港に向かう。雪は降ってないものの結露で靄がかかってる。プラハ城や高級住宅地を越える。
「プラハももう見納めだな。。」って何回言った事か。

さて、プラハからパリに戻る。行きと同じくかなり小さい飛行機で、機内食はパス。シャルルドゴール空港までの空路はぐったり寝ていた。

12時半シャルルドゴール空港はでかすぎて、パニックになりそうだった。
荷物をコンベアの前で待ってたけど来ない。しかも3人ともこないので場所ミスってる。アメリカン航空のとこにいたみたい。通路を逆走していってエールフランスのとこにいく。 フランス人が「get out!」的なことを言われたけどなんとかOK。

バス停を探して、空港⇒オペラ・ガルニエの直通バスに乗る。

いやー今空港脱出に1時間以上かかった。。今日の予定ではホテルに荷物を置いて即でルーブル美術館、できればオルセー美術館にも行きたい予定のだが大丈夫か?

オペラまで外を眺めていたが、建物への落書きがすごい。
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一応落書きのことは旅行中「アート」だということで統一したが、街並みはプラハの方が断然きれい。

オペラ・ガルニエ到着。今はバレエを主に公演してるらしい。周りにはでかいデパートが佇む。あっ三越もあった。 いきなりやはりジダン様が出迎えてくれた。
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さて問題はホテルだ。名前は「マドリッドオペラ」。一応3つ星らしいが、プラハのAXAくらいのクオリティを想像。
オペラから2駅の「Bonnne Nouvelle(ボンヌ・ヌーヴェル)駅」あたり。せっかくだし歩いてみる。

パリのメトロは同じ駅なのに路線によって駅名が違ったりするようだ。そのおかげで後で何度か迷うことになる。
切符はメトロでどこまで行っても1.4ユーロ。「One Ticket Please!」で通じる。 
そういえばフランス人はフランス語に誇りを持っているため、英語で尋ねてもあまり応えてくれないって話を日本では聞いてたが、パリについては全くなかった。世界有数の観光地だもの。かなりいい人が多かった。 ただフランス語で言われたら当然全くわからない。

どうもボンヌ・ヌーヴェル駅周辺は日本人街らしい。いくつが「SUSHI スシ」とか「花ふさ」とか「炭火」とかって書かれた看板があった。 もう見てられない。

ホテル到着はおそらくオペラについてから1時間くらいかかっただろう。めちゃくちゃ迷った。旅行会社からもらった地図がわかりにくすぎだった。

ホテル「マドリッドオペラ」は狭いものの3人部屋で文句なし。フロントのおっさんもフランクで「He-y!」みたいなこと言ってた。しかも6階からの眺めもいい。ベランダに出れて気持ちいい。
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10分ほどテレビでやってた奇妙な競馬番組(こんなの見たことねぇ。⇒ http://lietorye.up.seesaa.net/image/2007010320220.avi
を見てからルーブル美術館に向かう。このままうろついて24時にはエッフェル塔でカウントダウンだからかなり歩くだろう。気合を入れる。

ボンヌ・ヌーヴェル駅付近のカフェでランチを食う。迷ったときに道を聞いた店員がいるところだ。16ユーロのランチを食べる。

後でわかったことだが今、未曾有のユーロ高らしい。16ユーロ=2200円です。高えぇぇ。

ただランチ内容は素晴らしい見映えで大満足だった。こうゆうランチだけでパリジェンヌ=おしゃれの構図の誤解を生むんだろう。でもそう思ってもおかしくないくらい美しかった。
食後にシナモンの効いたカフェラテを飲んだ。

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ランチを食べて満足。
メトロに乗ってOPERA駅で乗り換え。ホームでオルガンを弾いてるおっさんがいた。OPERA周辺は大阪で言う難波のようなところで駅も相当ぼろい。スリもたくさんいるらしいが結局会うことはなかった。 子供スリがもし近づいてきたら思いっきりぶん殴ってやろうと思ってたんだがなぁ。日本人なめんなよコラ、て感じで。

さてこの段階で15時半。ルーブル美術館は18時までとのこと。しかも明日の元旦は休み。今日しかないが時間は大丈夫?
全部みたら1日じゃ回れないって聞いたが。。

パリAへ。
posted by Khaki at 12:21| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Le Tour de EUROPE 2006-2007 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Le Tour de EUROPE 2006-2007 パリA

現地時間12月31日 16時

パリのメトロは自分でボタンを押してドアを開ける。しかも時速3キロくらいでてても開けることができるからめちゃめちゃ荒々しく見える。絶対はじめて見たらびっくりするだろう。しかも黒人が何人も出てきたらなんかの出入りかと思う。

パレ・ロワイヤル・ミュゼ・デュ・ルーブル駅で降りるともう人がわんさかいて、時間が大丈夫か不安になる。
日本ですでにフランスの美術館フリーパスチケットを買っていたためチケットで並ぶことはなかった。このチケットはマジでお勧めできる。パリの美術館のほとんど全てにフリーで入ることができる。5000円くらい。

ルーブルの真ん中のピラミッドに並ぶ有象無象を横目にパスしてさっさと入る。

とにかくまず見ておきたいのは、「モナリザ」、「ナポレオンの戴冠式」「ミロのヴィーナス」、そして「民衆を導く自由の女神」だ。

とにかくでかい。なんとなく入っていったらいきなり
「右 ミロのヴィーナス 、 左 モナリザ」と書かれていた。

そうそう、ルーブル美術館内はほとんど写真を撮ることが可能だ。たくさん撮ったけどこれから行く人のことを考えて。アップしないでおく。

3人で「おいおいまじですかい、いきなりメインディッシュかよ」とかいいつつ、モナリザは後にしてミロのヴィーナスを見ることにした。サモトラケのニケの怪しくゾクゾクする雰囲気を体感してから、ついに現れた。

彼女はやわらかい笑みを周囲に振りまいていた。多くの人間が彼女に恋をするそうだがたしかにわかる。 これが紀元前につくられたと考えると本当にすごい。
両腕が無いが、どんなポーズをとっていたんだろう? 吸い寄せられる魅力が彼女にはある。

とにかく作品数が半端じゃない。エジプト王朝の時代からヨーロッパ全盛期まで本当にいろんな種類の作品があって、節操がない。そこがまた最高に楽しい。

モナリザを見るために逆戻りしていった。しかし!モナリザ側の通路からすごい数の人が帰ってきている。
なんと、18時ではなく17時閉館らしいのだ!モナリザへの通路にはスタッフが立っていて、「NO,NO」だとか言ってる。

なんてこった!!!モナリザが見れない!!!本当に無念だった。。

さらに凹むことにあとからガイドをみたところによると、今回モナリザ以上にメインに位置づけていた「民衆を導く自由の女神」は「モナリザ」のフロアにほぼ横並びで置かれているようだ。 英語でいうところの「Goddem it!!」だ。。はちきれんばかりにザンナイ。

「まあ次にくる目的ができた。次に持ち越しだ。」

そんなポジティブな考えに変えようとしている多くの志半ばで願い叶わなかった人々が肩を落としてルーブルのピラミッドから出て行ってた。そしておれも。。
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17時半。外は曇り空ということもあって薄暗かった。遠くのほうに見える光っている観覧車に向かって歩き出した。
広く白い道の端で黒人が20センチくらいの緑色に光るエッフェル塔をもって「ヤスイヨ、ヤスイヨ」とか「ニホンイイトコ」とか「トヨタさん、ソニーさん」とか言ってきた。 やるせねぇ。。。

地図によるとその白い道をまっすぐ進むとコンコルド広場にでて、シャンゼリゼ通りに続く。そしてその奥には凱旋門(Arc de Triomphe)があるようだ。 エッフェル塔もそっち方面。24時まで時間はたっぷりある。うろつきながらディナーを探すために、右に曲がってショーウィンドウの並ぶ通りを進むことにした。

歩いていたら右に真っ白にライトアップされたきれいな塔が見える。光に寄せられる虫のように近づいていった。
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後で調べたが、ここはヴァンドーム広場。「パリの宝石箱」と呼ばれる広場だ。塔の一番上の像はナポレオンだ。ルイ14世の騎馬像がこの広場にはあったが、革命の時に解体。その後はナポレオンになったらしい。

このあたりは有名ブランドが軒を連ねるショッピング街のようだ。アルマーニ、カルティエ、ティファニーとか並んでた。大晦日だから閉まってたけども。。

とにかくこのあたりは道を歩いていたら、至るところにでかい威厳ある建物が点在していて寄り道しまくった。パリは京都のように歴史を現在に残した街のようだ。重んじる政策、制度が昔からしっかりしていたんだろう。 街にでかいオブジェを作るってのは長年に渡る中央集権的な政治形態と権力の象徴を街に作るという発想がヨーロッパ人にあって、日本人に無かったからなのだろう。
日本だったら城、庭園だが、パリでは塔、広場だ。

19時ごろから若干雨が降ってきたのでコーヒーブレイク。コーヒーが来る前にタバコを吸ってたらとなりのおばちゃんがあからさまに怪訝な顔をしてた。 おっと、タバコは食後って例のマナーですか。

雨はやんでコンコルド広場の観覧車を遠めに見て、ついにシャンゼリゼ通りにたどり着いた。片道5車線はある広い道の左右にはどんだけ光らせるの?!ってくらいにライトアップされた樹がずらりと並んでいた。その先には小さく凱旋門らしきものがうっすら見える。
後ろにはコンコルド広場の観覧車が白く光っている。左にはエッフェル塔だ。
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当然の如くおおシャンゼリゼ<http://www.hi-ho.ne.jp/momose/mu_title/oh_shanzerize.htm>を口ずさみながらライトアップされて金色に光る道を歩いていく。多くの人が凱旋門に向かっているようだ。
この旅で一番印象深い光景だった。パリの街ごとで2007の到来を祝おうという気持ちが伝わってきて、いい街だということを実感させた。

凱旋門を真正面から見るためには横断歩道の真ん中の中ノ島みたいなところに行く以外になり。そこが人でごった返している。車がすぐ横をビュンビュン通る。結構危ないから写真を撮る際には注意を。ただ!ここは行くべき。
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さてエッフェル塔に向かおう。

パリBへ。

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2007年02月12日

Le Tour de EUROPE 2006-2007 パリB

凱旋門からエッフェル塔までは地下鉄もあったが歩いてみた。その道は結構暗くて人通りもまばらで危なそうな雰囲気が漂ってた。

エッフェル塔まですぐ。「トロカデロ」駅まできた。エッフェル塔の先端が見えるくらい近づいたらへんに黒人が二人門番のように立っている店に入った。パリの店の前にはなぜかごつい黒人がいることが多かった。なぜだろう?

ビールを飲んで2時間くらいしゃべってただろうか。3人それぞれの仕事のことをしゃべったり、パリ女性3人組を見て「カワイイカワイイ」とか言ったりしてた。あと隣の年下と思われる男にタバコを上げたりしてた。

外がすごい土砂降りになってしまい、外に出れなくなった。とはいってももうすでに足は棒のようになってたし、後はカウントダウンまで待つくらいしかできない。

雨が小降りになったところを見計らってその店から出たが風が強くてめちゃくちゃ寒かった。エッフェル塔のふもとにはめちゃくちゃ人がいた。皆はしゃいだりクレープを食べたりしてた。

それにしても物価が絶えれないくらい高い。日本なら400円そこらのクレープが1000円近くしていた。 綿菓子を向こうでは「バーバパパ」って言うのかな?

カフェはどこもいっぱいで入れない。外は寒い。ちょっと所在無さに困ってしまった。
そしたらJとYがトイレに行きたいと言い出す。しかしパリには全くといっていいほど公衆トイレが無いのだ。日本ならコンビニに入ったりするけどそれも当然ない。。

まだ24時まで時間があるということでトロカデロ駅からメトロに乗ってシャンゼリゼ通りまで戻った。トイレを探すのと、ご飯を食べること、座れるところを探すためだ。 

ルノーか何かのショップでトイレに行ってから、「PAIN〜」なんとかってファーストフード店でベーグルを買うことにした。
そこでひと悶着あった。
黒人の女性店員が「カウントダウンにシャンパンはいかが?ベーグルと合うよ!」見たいな事を言ってる。しかも15(フィフティーン)ユーロらしい。指で「1、5」をだして言ってたし。
後にYで買ってもらうよう頼んで外にいたらYが出てきた。
なんとどうやら50(フィフティ)ユーロだったらしいのだ!約8000円!

さっきの黒人女性に「話が違うだろ!」ってなことを言ってみたものの話がわからん。。ウーピーゴールドバーグがパニくってる感じでなにやら興奮してしゃべってた。ほんとは60ユーロのところが50ユーロだとかなんとか言ってるんだと思う。 Yは買うのをやめようと言ってたが結局買った。金どうこうも大事だが雰囲気も大事だ。
エッフェル塔の下でシャンパンでカウントダウンを祝うなんてなかなかできない体験だろ。これはいい思い出になると思った。

シャンパン片手にエッフェル塔に戻る。今度は徒歩だ。全くわからない道だったがみんなが向かっている方向についていく。
途中アパートの8階くらいのところでえらい盛り上がってる声が聞こえてた。男女5人くらいかな。。こっちの大学生か何かかな?日本もパリも若者の馬鹿っぽさは変わらない。


エッフェル塔ではすでに花火がパンパン鳴っていた。コンビニに売ってるようなしょぼい花火だがいろんなところで鳴っていてそのたびに誰かの叫び声が聞こえる。 エッフェル塔全体はオレンジ色に光り、腹の部分は緑のレーザーで三角錐のような光を放っていた。 この塔は初め建てる前はパリの外観を損ねるとかなり批判されたらしいが今となってはパリのシンボルのようだ。とてもきれいでテンションがアがってきた。

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写真に写ってる赤のベレー帽をかぶったパリジェンヌがこの旅行で見た女性の中で一番きれいだった…!!

エッフェル塔でのカウントダウンはニューヨークに次ぐほどいいらしい。
シャンパンを用意して皆のはしゃぎっぷりを楽しんでいたら、いよいよその時が来た。
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その時が来た瞬間、エッフェル塔の全身がストロボを炊いたように「ビカビカビカッ!!!」と光りだしたのだ。それをみておれ含めその場を共有する人は全員「OOhhhhhhh!!!!!」と絶叫だ!

いやー本当にすごかった!シャンパンを開けて回し呑みして2007を祝った。そこらじゅうでパリのカップルは人目なんて気にせず口づけを交わしていた。とてもハッピーな気分を体験できた。

ホテルに戻る間、メトロ(なんと切符なしでフリーで乗り放題になっていた!)でも道端でも皆歌を歌ったり、笑ったりしてた。 パリの女子中学生5人組が「マタネー!!!マタネー!!!」って意味不明の言葉をずーっと絶叫してた。

おれも前から歩いてきたフランス人6人くらいと通り過ぎ様に「イエーイ!!」って叫んでハイタッチですよ。なんか清清しい。言葉がわからなくてもめでたいってことは皆通じてる。楽しい夜だった。

ホテル付近、ボンヌ・ヌーヴェル駅付近でかなり迷ってしまった。40分くらい道を行ったりきたりした。そしたらクラブと思われるところでは若者が100人くらい並んでいた。これからオールナイトでパーティなんだろう。一度ホテルに帰ってからぜひ行きたいと思っていたが、帰ったら一気に疲れがあふれ出て服も着替えず寝てしまった。

今度来るときはぜひフランスのクラブを体験しよう。
HAPPY NEW YEAR 2007 

パリCへ。
posted by Khaki at 17:32| 京都 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Le Tour de EUROPE 2006-2007 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Le Tour de EUROPE 2006-2007 パリC

現地時間 1月1日 

朝6時半に目が覚めた。残ったシャンパンを朝から呑んで眠気覚まし。3人順番にシャワーを浴びて朝食を食べに行く。
マドリッドオペラの朝食もバイキング形式だったがプラハAXAに比べて相当しょぼかった。ハムと限られたパンを食べてフルーツポンチを食べてコーヒーを飲むくらい。

さて今日をどう過ごすかを相談してたが、元旦ということでほとんどのショップが閉まっているだろうってことで、まず開いていることが確認できた国立近代美術館に行くことにした。
外はまさしく「祭りの後」、静かだった。

メトロでランビュトー駅へ。肌寒いが青く晴れた空の下、気持ちよかった。国立近代美術館は11時からだったので30分ほど待つことに。 骨組みもチューブもむき出しで少しJMのニューアークを思い出した。

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すぐ前のジョルジュ・ポンピドゥー広場には面白いオブジェがあり、それを眺めたりポスター屋の軒先のポスターを品定めしたりしていた。 ちょうど日本人カップルがいてハローとかおはようございますとか言った。

気づいたら国立近代美術館前に行列ができていた。中は近現代アートの宝庫でわけがわからないもの、わけがわからないけどなんか好きな感じのもの、笑ってしまうもの、夢に出てきそうな恐い少女の絵などがあった。
特にインパクトがあったのは映像作品で、赤ん坊の泥まみれの手があって、カードや紙が落ちてくるのを掴もうとする様が延々と続いている作品。シャガールやピカソの一部作品が個展開催のため見れなかった。又今度だな。

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国立近代美術館でビザとコーラを食べてから出発する。ポスター屋、土産屋をうろつく。あと古着屋でJは靴を買ってた。

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テクテク歩いて、外国タバコをウインズ的なところで買ってからシテ島のノートルダム寺院を目指した。

セーヌ川を渡る前にパリ市庁舎があったが、そこがすごかった。市役所みたいなところだろうが、どこぞの城か?ってくらいかっこよかった。京都市役所越えだ。
しかも庁舎の前にはスケートリンクとメリーゴーランドがあり、多くの大人子供が入り混じって遊んでいた。
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なんか街ごとで祝うってことはこうゆうことなんだろうな。日本にはこれほどな感じがないのかも。

セーヌ川を越えて中ノ島になってるシテ島へ。ノートルダム寺院だ。中に入ろうとも思ったが、これまたすごい行列。。パリジェンヌの初詣ってことかな? ここはパス。

後で聞いたことだが、ノートルダム付近のセーヌ川の橋で恋人は口付けを交わすと結ばれるという言い伝えがあるらしい。 それでか、やけにカップルがチュッチュしてた。Y字になった川は出町柳の鴨川を思い出させた。

セーヌ川を渡って次はサンジェルマン方向へ。パリ・サンジェルマンといえばロナウジーニョがバルセロナに移籍する前にいたではないか。でも地図を見る限りではサッカー場は無い。どこで試合やってるんだろう?
サンジェルマンはショッピング街で多くのブランドショップが並んでいたが、如何せん元日の為ほとんどが休み。開いてるのはカフェと土産屋だけ。。 サンジェルマン・デ・プレ教会はぼろかった。中もパス。プラハ城とかなんやらいろいろ見てきたからだんだん建物の感覚が麻痺してきた。。

かなり遅れてランチ。時間節約のためにファーストフード、マックでてりやきバーガーを食べた。グローバルに味が変わらないって結構すごいことだな。。ポテトにタルタルソースがついてきたくらいしか変わらない。

16時ごろ。この段階で相当歩いただろうが最後にモンパルナスタワーまで歩いて行くことにした。 エッフェル塔に次ぐ高さのタワーで58階に展望台があるらしい。 いよいよ明日の朝には飛行機に乗ってしまう。この旅も早くも終盤だ。
最後に「Paris is Mine」な気分を味わおうじゃないか!

パリDへ。
posted by Khaki at 18:39| 京都 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Le Tour de EUROPE 2006-2007 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月21日

Le Tour de EUROPE 2006-2007 パリD

モンパルナスタワーはサンジェルマンから2キロくらいある。
一直線の道の奥にすでに見えていた。ただ、明らかに相当遠いことがわかる。大きさのわりに不釣合いな距離感ですでにわかる。

ショーウィンドウが立ち並ぶ通りをまっすぐ歩いていく。交通量も少なく、静かだ。もうすぐ日本に帰らなければならないこともあって、プラハでの話や、ルーブルでの志半ばで退散したことや、シャンパン間違えや、「パリに次来たらあそこに行きたい」とか話をしたと思う。 
元旦ってことでショッピングがほとんどできなかったのが残念だった。 ATMでVISAを使ってユーロを引き出す。パリでは食費以外にはほとんどお金を使っていないだろう。ユーロ高がきつかったなぁ。。

16時半ごろ、モンパルナスタワーに着いた。どこから入ればいいのかがわからない。3人なんとなくで進んでいくって根元まで行く。
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最上階が空間のどのあたりの座標にあるかがわからないくらい高い。パリは高層ビル街とかないから余計に高く見えた。

高さ209メートル、58階の展望台だ。
根元1階受付に行ってみると40人くらい並んでた。並ぶ。途中、黒人にタバコの火を貸す。

入場料は一般は9ユーロ(約1400円)だったが、「I am student, OK??」の魔法の呪文で
6.5ユーロで入った。


夕暮れ、58階は展望室は一面ガラス張りだった。
素晴らしいかった!パリの遠くの遠くまで見渡せた。若干震える美しさ!
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ちょうど時間がよかった。17時ごろ、すでに空は薄暗い青になっており、だんだん、パリに灯がともされていき気づいたら美しいオレンジ色の街並みが広がっていた。
 パリは蛍光灯文化はないのだろうか?ガス灯か白熱灯か。 とにかく、日本ではおなじみのあの真っ白い光はほとんど見えなかった。 全てがオレンジ色の光だ。燃え上がるようなオレンジだ。まさしくそこは「パリは今燃えているか?」のスタンスだ。
それがまた酔いどれな雰囲気を醸しだしていて「ああ、ここは日本ではなくパリだ」と再認識させた。

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屋上からパリを見下ろす。MOBYのアルバムジャケットのような「PARIS IS MINE」。素晴らしい夜景。まさしく壮観だった。
無理をしてでもここは行くべき。しかも旅行最終日に来るのがなおさらいいだろう。パリを忘れられないものにしてくれる。

メトロでグランブールヴァール駅まで戻る。18時40分ごろだっただろうか。近くのスーパーで生ハムやベーコン、チーズなどを買って部屋に戻る。

足が棒だったことと、強行スケジュールの為か、残ってたシャンパンを呑んだせいか20時には3人とも寝てしまっていた。

パリEへ

posted by Khaki at 16:22| 京都 | Comment(0) | TrackBack(0) | Le Tour de EUROPE 2006-2007 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Le Tour de EUROPE 2006-2007 パリE

1月2日 

朝6時に起床。3人代わり代わりにシャワーを浴びる。
歯を磨いてTVを見て朝食。 言葉は少ない。もうすぐ飛行機に乗らなければならない。名残惜しさを噛み締めていたのか。

朝食は昨日と一緒。粗末なバイキング。
8時ごろマドリッド・オペラから出てメトロでオペラガルニエへ。まだかなり暗い。
オペラからシャルル・ド・ゴール空港まで直通のバスを探す。
オペラガルニエを正面からちゃんと見たがこの威厳はなんだろう?

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アメックスの前に3台くらい、空港行きのバスが停まっていた。
ああついにパリが終わる。
8.5ユーロ支払ってバスに乗り込む。パリの街並みが通り過ぎていく。

3度目のシャルル・ド・ゴール。

そこでフライト時間を調べたらなんと11時25分ではなく、13時25分だった!! なんてこった。オペラあたりならもうすこしうろつけたぞ。。ざんない。。。

まあ来てしまったものはしょうがない。ベンチに座ってくだを巻くことにした。
すると隣に日本人らしき女性がいたので話しかけた。30代前半くらいの人だ。その人は12月22日からフランスに来ていて、ノルマンディーの方の田舎町で、友人宅に泊まり込んでいたらしい。
モン・サン・ミッシェルにも行ったらしく、今まで撮った写真を見せ合ったりパリ話をしたりで華開いた。

40分ほど話をしてから別れを言って搭乗手続きをしにいった。
受付で搭乗手続きをしたら、おれだけ座席欄が「F16」とかではなく「ASK」と書かれたチケットをもらった。これはなんぞね?って聞いてみるもよくわからない。「その場でスッチーに聞け」ってことか? 朴訥な顔をしていたら受付嬢がチケットをもう一枚取り出しておれにみせた。それには普通に座席Noが書かれている。
「どっちにするんだ?」みたいな顔をしていたので普通の方を選んだ。 その時に受付嬢が「えっ?まじで?そっち選ぶの?」みたいな顔をしたのを鮮明に覚えている。 最後まで「ASK」チケットの意味はわからなかった。

免税店でしょーもない買い物をした。大阪行きの飛行機の待合場所の隣がたしかイスラエル行きで警官が6人くらいいたのを覚えている。 不審な荷物が置かれていて、座っていた客を離れさせていた。爆弾か?って思ってみていたらどこからか現れたおばちゃんが普通にその荷物を持っていった。 みんな「気を遣わせやがって」って顔になって苦笑いだった。

飛行機に乗り込むとおれの座席は3列シートの真ん中でしかも左右は知らない人だった。 これはきついぞ。「ASK」チケットが正解だったか?

パリの陸地が遠ざかる。さらばパリよ。さらばよさらばと考えた。


結局日本までの旅路の間ほとんどまともに眠ることはできなかった。ままごとのような機内食を食べて、シャンハイのゲームをしたり、映画「マイアミヴァイス」を見たりしてなんとか時間を使った。


ピンポーン

〜 当飛行機はまもなく関西国際空港に到着します。空の旅はいかがでしたでしょうか?
今後もエールフランスをよろしくお願いいたします。 〜

ついに日本に帰ってきたようだ。なんともいえない気分だ。明日から普通に仕事だということも耐えられない。

しかしもう一生体験できないだろう濃密な年末年始を体験できたのは間違いないだろう。
海外にいくことに対する自信、度胸がついた。言葉が通じなくても何とかなる。とにかく行ってみれば楽しいものさ。楽しもうとすればどんな状況も楽しいものだろう。

2007は一体どんなことになるんだろう?どんなことがおれはできるんだろう。 様々な想像が頭をよぎっては通り過ぎる。 
日本は去年と変わらずきっと肌寒いだろう。 プラハよりは暖かいかな? 日本ではなにか事件が起きていないだろうか? そういえばあいつは元気してるんだろうか? などと脈絡の無いノスタルジックな思いが出ては消える。

いい旅行だった。共に海外の地を踏んだJ、Yを初めとする多くの人々に感謝。 
もちろんなかなか更新できないまま帰ってきてから2ヶ月近くも経ってしまったこの走り書きを読んでくれたあなたにも。

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posted by Khaki at 17:01| 京都 | Comment(0) | TrackBack(0) | Le Tour de EUROPE 2006-2007 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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