2009年10月22日

ミドルエイジクライシス


今、この部屋にはこのPCの青白い光と、部屋の墨にある黒いアロマキャンドルが火をともしているだけだ。

甘い匂いが部屋に蔓延する。
気持ちと身体が宙にうきだす。


久々に最近の想いを書く、出来事では語れない、人の想い、おれ。


目のくらみようが半端じゃなくて外のあかりが眩しすぎて涙が出そうになる。


目を閉じることが多い。目を閉じて考えたくなることが多い。
おれにとって逃げたい世界なのか。
見てられない世界なのか?
楽しさってなんだ?
いよいよだ。
あれだ。



いかにも哲学にも似た疑問を考えてしまう。




なぜおれははたらいてるのか?
なぜ人とおれは違うのか?
なぜストレスを感じるのか?
なぜ人を好きにならないのか?
なぜその場に浮かぶのか。

なぜ空を見上げてしまうのか。。


いよいよ意味なんてない世界。

意味は自分で作る世界。

ってでもそれは意味はなくてもいい世界。


無意味な世界を作る自分。

意味を求める自分。

しかし意味を嫌う自分。


意味を嫌う人を好きになる自分、
意味を嫌うことを好きになる自分、



因果なんてくそくらえな世界。

人、人じゃない。

仕事、仕事じゃない。

恋、恋じゃない。

馬鹿、馬鹿じゃない。

とりえ、とりえじゃない。


優秀さ、優秀さじゃない。


生きがい、生きがいじゃない。


SEX、SEXじゃない。


とどめ、とどめじゃない。

何、何でもない。



無為に過ぎるこの感じ、


例えようもない、苦しさ、歯がゆさ、どうでもよさ、つまらなさ







壁は自分そのもの。ひとつずつ学ぶはずの自分。




沈み行く地平線、膝に顔をつける。




これ以上書くなやみ。



踏み入れそうな恐さ。





何かが変わるとき。

必要かはわからない。


いまに変わる喜びをそれが与えてくれるならすべての不安を超えて変わるべきなのかもしれない。


では変わるとは?












posted by Khaki at 01:19| 京都 | Comment(1) | TrackBack(0) | hitorigoto | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月18日

ko,ku,mu

二代目けいすけ、東京駅地下、うまいが鳥はいまいち。

台風、品川、風は強いが雨は無し。

グラントリノ、イーストウッド、かなりいい。

ダークナイト、これもかなりいい、ジョーカーがやばい。

レディジョーカー、高村薫、原作は秀逸らしいが映画は意味不明。

胃カメラ、済生会、死ぬかと思う苦しさ。

向日葵の咲かない夏、クモ、トカゲ。

シティオブメン、フェルナンド_メイレレス、前作の方が断然いい。

新PC、パビリオン4GB、速くて快適

新潟、駅前にドンキ、まじでなんもなし。

FUCK、十字、FUCK。

仕事、最近中だるみ、情に棹させば流される。

結婚式、三条木屋町、めでたいやりのこし。

結婚式、岡山、めでたいしあわせに。

研修、勝どき、腐れマスコミ。

行きずり、梅田、虎の門。

想いとは、変わらない、迷いの種。

家でカレー、ナスひき肉アスパラ玉ねぎ、学生時代と比べ腕は落ちている。

フロイト、コカイン中毒、世界のはじまり。

車検、7万、値切ったものの高いは高い。

カプセルホテル、六年前の盛岡以来、おが屑を乾かしたような匂いにくしゃみを一発。

るり渓温泉、摩訶不思議ゾーン、岩盤浴。

家を掃除。60%やった、まだまだなんか雑い。、
posted by Khaki at 20:41| 京都 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | dairy | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月29日

独白するユニバーサル横メルカトル

book(2008/07/06〜)

独白するユニバーサル横メルカトル


凝視せよ。ここにあるのは宝石だ。生理的嫌悪と、終わることのない暴力の果てに、名状しがたい感動が待っている、異形の物語たち。日本推理作家協会賞を受賞した表題作を含め8編を収録した短編集。

平山 夢明 (著)

この作家、かなりやばい。

今まで読んだ小説の中でも1、2を争うほど独創的な内容だった。
とにかく狂っている。そして気分が悪くなった。。

夢野久作の『ドグラマグラ』や、フランツ・カフカ『変身』、またはモンスター系のホラーや怪物が出る日本怪談が好きな人は好きかもしれない。

つまり『頭がおかしい人』や、『おかしい人はどんな人かを知りたい人』におすすめ。


『このミス』でNo1だったと聞いて読んでは見たものの、いい意味で期待を裏切られた。


短編集でどれも尋常の人間は存在せず、魑魅魍魎、あるいはモンスター、あるいは天才による奇行や、心情を表した作品。

文章は美しい。

人格化された上記の常軌を逸したキャラクターの心情を、美しい文体で描かれていて、相反する表現のギャップが面白い。

最高にキレイにデッサンされた最高に美しいクソのような。

「Ωの聖餐」、「怪物のような顔の女と溶けた時計のような頭の男」、「独白するユニバーサル横メルカトル」が頭に残った。
このまま寝たらぶっ飛んだ夢を観てしまいそうだ。。

「BLAME!!」効果久々に登場か。


posted by Khaki at 00:28| 京都 雨| Comment(0) | TrackBack(0) | book | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

クレイジーヘヴン



book(2008/07/06〜)


クレイジーヘヴン (幻冬舎文庫)



旅行会社に勤め、ありふれた日常への疑問を抱えて日々を送る坂脇恭一27歳。冴えない中年ヤクザと同棲し、美人局の片棒をかつぐ元OL田所圭子23歳。ある時、圭子が恭一の同僚をカモろうとしたことから、二人は出会い、絶望の底なし沼へと転がり堕ちていく。揺れる心、立ち塞がる枠―やがて、境界線を跳び越えて走り出した二人が掴んだ自由とは。
  by amazon

垣根 涼介 (著)


傑作長編『ワイルドソウル』に続いて読んでみた。

ぶっとんだ作品だった。
とにかくセックス、セックス、セックス。
暴力、暴力、暴力。
くそみたいな世界と人間の中できらりと光るナイフのような作品。
ザックリ心臓に突き刺された。

汚い世界で最低の生活を送る圭子。
そんな世界を俯瞰でみながらクールに生きる恭一。

ワイルドソウルのようなまさしく傑作向きな作品ではなく、作家としての大きな流れの端となる作品。
スタンリーキューブリックの素晴らしい作品群の中の「アイズ・ワイド・シャット」のよう。

何も考えず爽快感と目に浮かぶような激しいセックス描写をイメージしたいならどうぞ。


☆☆☆☆

posted by Khaki at 00:10| 京都 雨| Comment(0) | TrackBack(0) | book | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月23日

ぐるりのこと。

movie


ぐるりのこと。 [DVD]



『ハッシュ!』の橋口亮輔監督によるラブストーリー。90年代のさまざまな社会的事件を背景に、困難に直面しても離れずに生きていく夫婦10年の軌跡を描く。映画初主演の木村多江とリリー・フランキーが共演。

出演: 木村多江, リリー・フランキー
監督: 橋口亮輔


初めは重々しく、地味な印象の場面に観るのやめようかと想ったが何なしに途中まで観たら、そこからは結局最後まで見る気になった。

生きるってのはうまいことなかなかいかないこともある。
なにかを見つけて何とかふわりと生きるしか方法はないんだってことを94年頃からの社会情勢、事件とあわせて伝える内容。


時事事件の部分はさておきとてもゆったりできた。
「不安に想いすぎたり、考えすぎたりするのが全てじゃない」って、私自身にも照らし合わせて考えた。


うまくできんでもえーからいっしょにいてくれたらえぇ。


愛する人といっしょ。
めちゃ頼りないけどそれでいて優しさと抱擁感がある男演じるリリーフランキーは心を打たれた。 リリーのラジオを聞く限り、ほとんど「地」に近い。
かっこよかった。

そして木村多江。すごいうまくて、すごいいい目。
途中の画を書くシーン。女性としてとても魅力的だった。

久々に妹に「ぐるりのこと」観るようメールしよう。画描けよって。
そんなことを考えさせてくれただけでも観てよかったと想う。


☆☆☆☆☆☆☆









posted by Khaki at 05:24| 京都 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | movie | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする